ネットワーク・サービス
ASP
ASPとは、Application Service Providerの略であり、業務アプリケーションを、ネットワークを介して提供するサービスのことです。 SaaSとの違いが明確ではありませんが、それ以前にはユーザがパッケージソフトを購入して自社のパソコンにインストールして利用するという形態であったのを、ネットワークを介してサーバからサービスの提供を受けるという形態になったものをASPと呼びます。
料金体系はユーザが利用した回数や利用した期間に応じて支払うか、継続して利用する場合は月額料金を支払う方法です。ユーザからは、アプリケーションを導入する初期コストなしに利用でき、バックアップや障害対応の必要もなく、技術的な知識も不要で利用しやすいシステムです。ASPというサービス名を使っている業者はWindowsサーバで提供しているところが多いようです。
1990年代から始まったサービスですが、当時は通信回線が遅く、まだまだパッケージソフトウェアや開発を依頼するケースが多く、あまり広まりませんでした。2007年頃になるとクライアントが利用する回線も光ファイバーが一般的になり高速伝送が可能になったこともあり、SaaSと呼ばれる利用形態が広がっていきました。
SaaSはUNIX系のサーバで提供されている事が多く安定しており、JavaServletやPHPと言ったWEBアプリケーション向けの言語で開発した業務システムを提供しているようです。もちろん、DNS,WWW,Mailのサービスやグループウェア、共有ディレクトリィの利用サービスも提供しています。